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自宅サーバー Windows10 Pro

SNPの無効化

2017/11/21 

Windowsで遅延や瞬断などのネットワークの問題が起きる場合があるので、SNPを無効化する。
SNPとは「Scalable Networking Pack」のことで、TCP に関するネットワーク処理を、 NIC およびドライバを利用して最適化するためのテクノロジー及びその実装の総称らしい。
Windows では、無効化するのが良いらしい。

  1. コマンドプロンプト (管理者) から、「netsh int tcp show global」を実行して、現在の設定状況を確認する。
    C:\Windows\system32> netsh int tcp show global
    アクティブ状態を照会しています...
    
    TCP グローバル パラメーター
    ----------------------------------------------
    Receive-Side Scaling 状態          : enabled
    Chimney オフロード状態               : disabled
    受信ウィンドウ自動チューニング レベル    : normal
    アドオン輻輳制御プロバイダー  : default
    ECN 機能                      : disabled
    RFC 1323 タイムスタンプ                 : disabled
    初期 RTO                         : 3000
    Receive Segment Coalescing 状態    : enabled
    非 Sack の Rtt 回復性             : disabled
    SYN の最大送信回数             : 2
    Fast Open                           : enabled
    Fast Open フォールバック                  : enabled
    ペーシング プロファイル                      : off
    

    SNPにはRSS、Chimney、NetDMAの3つがあり、Windows10では以下が規定値となっている。

    RSS マルチコアCPUにNW負荷を分散させる技術 有効(enabled)
    Chimney CPUではなくNICが直接NW処理を行なう技術 無効(disabled)
    NetDMA NW処理をチップセット全体に分散させる技術 初期状態で機能は削除されている
  2. RSSを無効化するコマンド。
    netsh int tcp set global rss=disabled
    Chimneyを無効化するコマンド。 (初期状態で無効化になっている。)
    netsh int tcp set global chimney=disabled
    NetDMAを無効化するコマンド。 (初期状態で機能は削除されている)
    netsh int tcp set global netdma=disabled

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